A.I.(2001)監督:スティーブン・スピルバーグ
製作:ボニー・カーティス、キャスリーン・ケネディ、スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:ヤン・ハーラン、ウォルター・F・パークス
原作:ブライアン・オールディス
原案:スタンリー・キューブリック
脚本:イアン・ワトソン、スティーブン・スピルバーグ
キャスト>>>
ハーレイ・ジョエル・オスメント(デイビッド)
フランシス・オコナー(モニカ・スウィントン)
ジュード・ロー(ジゴロ・ジョー)
サム・ロバーズ(ヘンリー・スウィントン)
ブレンダン・グリーソン(ジョンソン)
ジェイク・トーマス(マーティン)
ウィリアム・ハート(ホビー博士)
ベン・キングスレー(ナレーション)声の出演
ロビン・ウィリアムズ(ドクター・ノウ)声の出演
メリル・ストリープ(ブルー・フェアリー)声の出演
ストーリー>>>
近未来。人々の周りには彼らをサポートするために造られたロボットがあふれていた。外見は人間と変わらないロボットたちだが、唯一、感情だけが欠けていた。
しかしある時、不治の病にかかった少年の代わりに夫婦に与えられた子供のロボットに、実験的に愛をプログラムする試みが初めて行われた。少年は夫婦の愛情に包まれ生活を送るのだが、夫婦の本当の息子が家に帰ってきたことから次第に自らのアイデンティティに疑問や不安を抱き始める。そして夫婦はデイビッドを森へ置いてくることに。デイビッドは否応なしに1人で生きていくことを迫られる。
デイビッドは母親の愛だけを求め、人間になる方法を模索する・・・・
感想>>>
これほんと泣けますね。アメリカではヒットしなかったっていうけど、いい映画ですよ。ロボットだけど誰よりも人間だったんですね、デイビッドは。そして人間は何よりも残酷な存在としてここでは描かれています。
スウィントン夫妻も結局は自分たちのエゴでデイビッドを買ったわけだし、ホビー博士も自分のエゴで息子そっくりのロボットを創り上げた。そういう人たちの犠牲になったのはロボットたち。何だか映画の中の話なのに、同情してしまいます。
最後、デイビッドがどうなったのかはスタンリー・キューブリックのみが知るって感じです。でも私はきっと人間になれたんだとそう思います。